2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は人生を進めるぞ!と思って掃除をして新しい服を着て外に出て、といい感じだったけど午後は人が来てセックスして終わった。全部どうでもよくなったりしてない。でもまた何にも進まなかった。シーツ変えてシャワー浴びて気がついたらまた日付が変わりか…
3層の現実を感じる ある種のフォント、ある種の音楽。は一番表面的 ある種のフォント、ある種の景色は、その次。 長い時間かけて一つに触れていると、一番下にある層の現実が顔を出したりする。 ハイになるのはチーティング。
ここではないどこかの風景を思い浮かべる。その場所ではなく、その場所にいる自分に憧れたりする。しかし僕の体が今あるこの場所よりは説得力はない。だからここしかない。なんて言ってみるのは気が狂っているだろうか。この場所こそが最善でここより良いと…
ジャズ。 牛や豚や鳥が焼かれて煮られて揚げられたりしている。通りは米と野菜でごった返している。変わった匂いがする。喉がキュッと締まるような匂いがする。汗をかいた大男が何人も横を通り過ぎていく。暑い。ほとんどが男。視線がものすごい速さで流れて…
ミニチュアダックスに異常に懐かれたり、急に胸毛が生えてきたりした。 起きてすぐ胸元をのぞいて見たらさっぱり生えていなかった。部屋には僕しかいない。妙に片付いている感じ。 「君は目からわらった方がいいね、うん。顔上半分引きつってるんだよ。」お…
人生のどこかに死のピンが必ず打たれることを考える。死ぬこと自体が不可解なのではなく、死までのこのギャップの正体こそが僕を捉えていたものだと言えるかもしれない。死は言葉と言ってしまえばそうなのだが、脳みそが止まるまでの期間はそこにあって、脳…
I ain't give a fuck anywayと呟いて僕の顔を思いっきり殴った6.4フィートに街で偶然合った。大学一年の冬僕がそいつの彼女と寝たことがバレてアパートまで殴り込みに来た。ドアを開けた瞬間この男が何をしに来たのか一瞬でわかった。弁解などする余地はなく…
JPOPのオルゴールアレンジが永遠と流れている中華料理屋で、読み方もわからないような丼ぶりを指差して頼んだ。テーブルに敷かれた透明のビニールがウィンドブレイカーの袖にひっついたりする。奥の席に座る客の頭上で回る扇風機の風がギリギリ届いてこない…
人間の数だけ差異があるし何もかも全くわからないという気持ちで朝を迎えました。いい気分ではない。死ぬまで納得できるはずはないのに、そのふわっとした把握だけを求めて生きている。シーシュポス。山の麓に来るたび、この過程には意味があると信じ込まさ…
ところで今日は、"You're an earthly comfort" こういう表現に出会った。雰囲気。 暑さが少しずつましになってきて、空の青さが彩度を取り戻している。この一週間で世界がコントラストを無理やり上げた感じにえらく雑な作りだなと言いたくもなるけれど、涼し…
考えるべきことは何か考えているうちに考えられなくなって、自分の人生は手のひらからこぼれ落ちて僕とは関係なく進んでいく。喜怒哀楽も、義務感で無理やり焚き起こしている感じがあるし、笑うべきところで笑って、泣くべきところで泣くという訓練をどこか…
マリファナで少しハイになっているので書ける。書けるぞ。音楽はジョニーグルフィンのOlive Refractionsを大音量でかけている。音楽を聴いていても楽器一つ一つが独立して聞こえてきたり、ただのハンバーガーがめちゃうまく感じたり、セックスが異常に気持ち…
欲を追いかけているうちにある種の感覚を忘れる。存在を疑ったり、生きていることがわからなくなったりすることが少なくなってくる。しかしまた、欲を満たす行為やあらゆる作業の先にその感覚が戻ってくる。というのを感じている。-